2か月に一度の水道検針の際に、
「漏水があるので水道業者にみてもらってください」と
言われたお客様よりご依頼がありました。

指摘された漏水の場所は、水抜栓という元栓のところ。
ここからシューシュー音が聞こえるとのことでした。

修理は、水抜栓自体が老朽化してダメになっていなければ
内部部品「ピストン」の交換でおさまる場合が多いです。
今回もピストン交換をして様子をみたところ、水漏れがおさまりました。
写真が、古いピストンと新しいピストンを並べたところです。
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ところで、漏水があるということは、水道代も高くなっているということ。
たいがい数千円~ひどい場合はもっと高くなっていることがあります。
でも水道業者が水道局に工事の証明書を出すことで、
増えた分が減免される場合がありますのでその場合はこちらで手続きします。

水抜栓は不凍栓とも言われ、水道凍結の防止になくてはならないもの。
もし異常を感じたら、早めに対応しましょう。

漏水の修理は、
札幌水道設備協会へ!
フリーダイヤル0120-258-087